マカオ|グランドリスボアホテルのカジノの特徴を徹底調査!!【ゲームのレートやミニマムは?】
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マカオのランドマーク的存在『グランドリスボアホテル』は、マカオタワーに次ぐ高層タワー型カジノリゾートです。
蓮の花をモチーフにした黄金の高層ビルは、夜になるとネオンカラーで光り輝き、その存在感はまさにマカオの帝王!
『グランドリスボアホテル』内のカジノは、なんと東京ドームより1周り小さいくらいの広大さを誇る異次元空間だというのだから、カジノ好きなら一度は行ってみたいですよね。
マカオカジノ|グランドリスボアホテルの行き方・アクセス
マカオの中心地に存在する『グランドリスボアホテル』は、マカオ国際空港から車で13分。フェリーターミナルからはシャトルバスが無料で出ています。
マカオ歴史地区や聖ドミニコ教会、モンテの砦などのマカオ半島側の世界遺産も約500mという徒歩圏内で、市内中心部は1kmと街歩きにも最適。
またベネチアン・マカオ・カジノやシティ・オブ・ドリームカジノなど、人気カジノも近く、カジノ巡りの拠点としても最高のロケーションです。
マカオカジノ|グランドリスボアホテルのポイント(特徴)
マカオのカジノ王「スタンレー・ホー」のグループが経営している中華系五つ星ホテルです。ホテル自体がマカオのランドマークということもあり、1日の平均来場者数は約4万人!
オリエンタルの雰囲気漂うゴージャスなホテルは、どこをとってもフォトジェニック空間です。
東京ドームより一回り小さい規模という超巨大カジノでは、12種類以上のゲームで遊べてテーブル数は230台以上、800台を超すスロットマシンという、圧倒的異次元空間が広がっています!
①24時間365日カジノが楽しめる
4フロアに分かれるグランドリスボアのカジノエリアは、年中無休の24時間営業。
マカオな到着してオープンの時間を待つことなく、到着次第好きな時間に遊びに行くことができるのが魅力です。
②ホテルの両替レート
マカオの通貨は「パタカ(MOP)」ですが、マカオのカジノで使われるのは「香港ドル(HKD)」です。香港ドルは市内観光でも使えるので、香港ドルに両替しましょう。2020年5月29日のレートで、1香港ドル13.82円です。
空港での両替は手数料が大きいため、市内の銀行やATM、ホテルの両替の方がお得。平日日中は現地銀行の『大豊銀行/Banco Tai Fung』が一番おすすめです。
グランドリスボアカジノ内でも1Fに大豊銀行があるので、ホテルに行く前にあわてて換金しなくても大丈夫。カジノ内で換金可能です!
③使用できるクレジットカード
MASTARカードとVISAカードは使用可能です。JCBカードは使えないこともあるので、事前にJCBへ問い合わせをしておきましょう。
チップの購入時、MASTARとVISAは手数料が3%かかります。
また、購入の際にはパスポートの提示が必要です。カジノで遊ぶ際には、必ずパスポートを持参しましょう!
④年齢制限は21歳から入場可能
入場は20歳からではなく、21歳以上となっています。年齢確認のため、入場時にパスポートの提示を求められることもあります。チップを購入する際にも必要なので、パスポートは絶対に忘れないようにしましょう。
21歳以上しか入場できないため、子連れでの入場はできません。
⑤アメニティグッズが人気
中華系の富裕層に愛される豪華絢爛ホテルだけに、アメニティグッズも超リッチ!
石鹸や歯ブラシ、髭剃りなどのアメニティはHERMESというこだわり。傘やショッピングバッグも持ち帰りOKで、冷蔵庫のドリンクはチャージなしで飲み放題です。
『グランドリスボア』と『リスボア』の違いは?
マカオにリスボアホテルは実は2つあります。
『リスボア』は1970年に誕生した老舗ホテルで、古き良きマカオカジノを楽しむことができます。
『グランドリスボア』と『リスボア』の道路1本挟んだ向かいに建てられた新館です。大型カジノが併設されているため、比較的安価な『リスボア』に宿泊して『グランドリスボア』に遊びに行くパターンもあり!
マカオカジノ|グランドリスボアホテルのルール・マナー
5つ星超有名ホテルなので、過ごし方にもマナーが必要!
特にカジノに不慣れな日本人は、思いもしないマナー違反になってしまうこともあるので要注意です。
知らずに恥ずかしい思いをしないよう、ホテルカジノのマナーを覚えておきましょう。
①写真撮影NG
日本人が思わずやってしまうマナー違反、それは写真撮影!マカオを代表する超豪華カジノなら、ついつい写真を撮りたくなりますよね。
しかし、カジノは基本的に写真・ビデオ撮影は一切禁止です。スマホもカメラ機能がついているのでNG。テーブルでスマホを触るだけでも注意の対象です。
最悪の場合はカジノから退場させられることもあります。イカサマを疑われて厳重注意を食らわないよう、スマホの存在は忘れましょう。
②荷物をテーブルの上に置くのはNG
カジノのテーブルはゲームのための神聖な場所。うっかり鍵やスマホ、手荷物を置くことのないようにしましょう。
女性はバッグを持つことが多いため、無意識でテーブルに置いてしまうことも。サングラスを外してテーブルに置いてしまった、というミスもよくあります。
うっかり不注意でゲームの流れを止めてしまい、他のプレイヤーに不愉快な思いをさせないように注意しましょう。
③他の人のチップを触るのはNG
ゲームが進んでいくとチップが溜まっていき、他のプレイヤーのチップを邪魔に感じることも。
だからといって他のプレイヤーのチップに触るのは完全なマナー違反!
文化も言葉も違う相手。触っただけでも大きなトラブルに発展することもあります。他のプレイヤーのチップには手を触れないようにしましょう。
④ドレスコード(服装)
特に初めてカジノに行く人には服装=ドレスコードが心配ですよね。
グランドリスボアカジノはあまり制限がなく、比較的ラフな服装でも入場許可されています。
リゾートらしくTシャツとジーンズでも入場OKですが、ビーチサンダルなどのかかとがないサンダルや靴、ハーフパンツ、帽子は断られる可能性が高いです。
マカオカジノ|グランドリスボアのカジノゲームの種類とミニマムベット
24時間営業の眠らない巨大カジノ・グランドリスボアカジノでは、12種類以上のゲームで遊ぶことができます。
テーブル数は230台以上あり、最低賭け金額(ミニマムベッド)は200HKD~(日本円で約2800円~)です。
ルーレットのミニマムベッドはさらに低く、20~25HKDで遊べます。ルーレットも800台以上用意されているので、どれで遊ぼうか迷ってしまう規模!
マカオ|グランドリスボアホテルの客室(部屋)の様子

これぞ中華系豪華ホテルというゴージャス感を感じさせる内装。柔らかく寝心地のいいベッドで、ソファもしっかりとした革張り。
トイレやバスルームにもテレビが設置されており、こだわりのアメニティはエルメスと、隅々まで豪華仕様。部屋タイプも様々な種類があり、最高のマカオの夜が過ごせます。
特にレイクビューの眺めは最高で、古き良き趣を残す旧館や噴水、ネオンが輝く最高の夜景が楽しめます。
マカオ|グランドリスボアはカジノだけじゃない!!
ホテルそのものがマカオのランドマークとも言われるだけに、1日平均約4万人の来場者が訪れるグランドリスボア。
カジノ以外にも多くのアミューズメントで、観光客を集めています。
①261mの巨大な建物リスボアタワー

マカオの中心地にそびえ立つホテルリスボア・ウェストタワー。
261メートルの高層タワーは現地ツアーの集合場所にもされるほどの目印です。53階建てでタワー部分がホテルになっています。
蓮の花をイメージしたデザインは、マカオらしい独特な雰囲気。昼間は鏡のように光を反射し、夜はカラフルなネオンの蓮の花が闇に浮かび上がります。次々と色を変える幻想的な光景は、まさに現実離れしたマカオの夜そのもの!
②高級レストランが点在

美食の国としても知られるマカオ。ホテル周辺では、マカオ料理以外にもポルトガル料理、広東料理等様々なグルメが楽しめます。
最上階にあるRobuchon au Domeはミシュランで3つ星を持つ人気フレンチ。
またカジノを抜けた先にある「粥麺荘」では、24時間営業で本格的な広東料理が味わえることでも人気。刀削麺や一根麺は一度は食べてみるべきと言われています。
③プールやフィットネスジムもある

屋外プールやフィットネスも人気です。プールバーはありませんが、蓮のモニュメントの下のプールはその広大さが日本人観光客からも支持が高いようです。
フィットネスやスパも完備されており、ホスピタリティの良さに定評があります。
まとめ
マカオの帝王を象徴する豪華ホテル『グランドリスボアホテル』と、カジノの特徴をご紹介いたしました。
ドレスコードは比較的ラフなので、カメラや手荷物などのマナーを忘れずに楽しんでくださいね。
巨大カジノだけでなく、観光スポットも近く、人気レストランも付近に多いため、マカオのハイライトを堪能するにはぴったりのホテルです。